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【サイン&チェキプレゼント】映画『十二単衣を着た悪魔』で三吉彩花さん演じる弘徽殿女御の息子・春宮を演じる、田中偉登さんにマイナビティーンズがインタビュー!

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撮影/米玉利朋子 スタイリスト/前田勇弥 ヘア&メイク/井坂まあさ 


映画『十二単衣を着た悪魔』で三吉彩花さん演じる弘徽殿女御の息子・春宮を演じる、田中偉登さんにマイナビティーンズがインタビューしてきました。


—今回の作品への教えてください。


台本を読んで、自分が演じた春宮という役は本当に優しいんだなと感じました。自分より才能が溢れている光(源氏)にも嫉妬せず、自分が優れていないと受け入れることで、母親にどうしたら安心してもらえるんだろうと優しさの中で必死にもがいているんだなという印象で。いろいろな感情を受け取る側なので、自分を押し殺して、感情をむき出しにせずにどう出していくかを考えました。そこをうまく演じられたら、春宮がすごく素敵な人に見えるんじゃないかなと思いました。


—主演の雷を演じた伊藤健太郎さんとは、何度か共演されていますよね。


春宮は優しさの中で揺れているけれど、どう行動すればいいんだろうと考えたり、その時代の所作に慣れなかったりして、撮影中に頭がパニックになることがあったんです。そんな中、何度もご一緒している伊藤さんがいたことでいつも通りの自分のやり方でやればいいんだって、素に戻れたところがあった気がします。春宮にとって似た境遇の雷に出会えて救われただろうなと台本を読んで思いましたが、僕も伊藤さんがいたことで安心できたなと思うことがありました。


—今回は気を張る部分も多かったのでしょうか。


そうですね、「春宮を帝にしたい」という母・弘徽殿女御の話なので、春宮は結構キーマンじゃないですか。大事な役だから、なおさら頑張らなきゃという思いもあったし、黒木(瞳)さんは一語一句セリフを丁寧に扱う方だったので、声の高さや息の長さまでしっかり教えていただいて。そこを意識するとうまくできないことがあって、なかなか整理がつかないこともありました。


—監督である黒木さんからの演出で印象に残っていることはありますか?


母上に対しての思いは僕自身も分かっていたので、それをどう言葉に出すかを集中して教えていただきました。しきたりや言葉がすごく美しい時代なので、「ひとつひとつをキレイに発音するとより伝わるよ」と教えていただいて、僕が理解しきれなかったことは実際にやって見せてくださって。言葉で伝えていただくよりそうやって見て感じるほうが理解しやすいので、そういった面では僕にとってはやりやすい環境でした。本当に役者として基礎的な部分を見逃していたんだなと、改めて学ぶことが多かったです。



—春宮の母・弘徽殿女御を演じた三吉彩花さんの印象も教えてください。


三吉さんは小さい頃、お芝居のレッスンを見にきてアドバイスをくれたりして、昔から知っていたので最初は姉さんという感じだったんです。でも弘徽殿の衣装を着てセリフを言う姿を見ると、たくましい母にしか見えなくて。母性というか母の強さをもとから持っている、女性として素敵な方なんだなという印象を持ちました。


ーもしもお母さまが弘徽殿女御のような人だったら、いかがですか?


複雑ですよね。愛してくれているのはわかるんですけど、僕は苦手かもしれないです(笑)。でも判断力や頭が回るところはカッコいいなって思いました。


—作中では弘徽殿女御の強さだけでなく、息子への愛も感じましたが、田中さんが家族から思われているんだなと感じた経験はありますか?


僕、特に母親に対しては反抗期が長かったんです。子どもの頃から東京に出てきてお芝居をやっていて、悪い意味でちやほやしていただくことが多くて。調子に乗ったまま実家に帰ると母にガミガミ言われて、「うるさい!」って言ってしまう時期があって。最近も「ごはん食べてる?」って連絡をくれたり、たまに「お昼ごはん食べて」って電子マネーを送ってくれたりするんですけど、そういう些細なことでなんやかんや見てくれているし、常に僕のことを考えてくれているんだなってやっと理解できるようになりました。昔は素っ気なくて話もしたくないと思っていたけれど、今では電話もちゃんとしています。


—お仕事の感想なども届いたりしますか?


僕から聞かない限り基本的には言われないのですが、雑誌とかも全部チェックしてくれているし、映画の公開日とかも僕より把握してくれていると思います。そういうことを感じて、恩返しをするにはちゃんとお仕事を続けて、結果を残すしかないのかなと思います。それまでは甘えつつ、でもちゃんと頑張っていきたいなって。


—じゃあ、実家に帰ると雑誌などが並んでいたり?


ありますね。父とは仲がいいので「雑誌買ってたよ」とか、「家にあるよ」って教えてくれて。



—お父さまには反抗期はなかったんですか?


2人で住んでいた時期があったのと、男同士だから話しやすいんです。父が男前な性格で礼儀もしっかりしているので、そういう部分はすごく尊敬していて。それに、父親に反論すると怖いじゃないですか(笑)。何より自分を思ってくれているというのが生活する上で伝わっていたので、嫌いになるのはおかしいなって。


—ちなみに田中さんはお父さまとお母さま、どちらに似ていますか?


どっちに似ているんですかね……多分、父ですかね。両親のいいところだけをもらっているって家族には言われます。兄と弟は2人とは全然似てないんですよ。


—『十二単衣を着た悪魔』というタイトルにちなんで、田中さんにとっての悪魔を教えてください。


食べ物の永遠の天敵は大根です。あいつはダメですね……克服しようと思って昔よりは食べられるようになったんですけど。


—何が苦手ですか?


苦いっていうのが昔の印象であって。大根おろしのやけにさっぱりしている感じも腹立つし(笑)、出汁が染み込んでいるのもダメです。「大根嫌いなの?人生もったいないね」って言われますけど、全然そんなことないです(笑)。

あと、20歳を越えてから本当に虫がダメになってしまって。最近引越しをしたのですが、その初日にゴキブリが2匹出たんですよ。もう最悪じゃないですか。しかもゴキブリって視線を送ってくるんですよ! だからゴキジェットは手放せないですね。最近はスプレーを使わずに逃す方法を考えていて、できるかわからないですが、ティッシュとかでパッと捕まえてそのまま外に放せたらwin-winなのかなと(笑)。トイレに流す人もいますけど、もしあそこで繁殖したら怖くないですか? それに家では殺生はしたくないので……(笑)。でもいつかは虫で動揺しない男になりたいです。


—応援しています(笑)。田中さんは7歳から芸能活動をされていますが、学校とお仕事の両立は大変ではなかったですか?


本当に恵まれていて、僕は芸能推薦で受験を一切スルーしてきたので、勉強もスルーしてきたんです。なので、今になって読めない漢字があってすごく恥ずかしかったりするので、本を読んだり、勉強をするようになりました。昔はお仕事が楽しすぎて、ずっと東京にいたい、学校なんて行かなくていいと思っていたんです。なので両立を頑張ろうという意識はまったくなくて、テストもいつもギリギリでいいと思っていて。今になって後悔しています。



—得意だった教科はありますか?


……体育(笑)。あと国語は得意でした。古文や漢文も理解できていたし、国語って文章の中に答えが隠れているって先生に言われたときに、確かに勉強しなくてもできるなって気づいてからは点数もずっとよくて。数学も答えはひとつじゃんって言われるんですけど、その手順を覚えるのが大変で(笑)。暗記よりもその場で解くものが好きで、高校だと小論文とか、そういうところで点数を稼いでいました。


—学生時代、お仕事以外で夢中だったものはありますか?


ハマっていたわけではないですが、高校2年生くらいのときにダーツやボードゲーム系が好きでした。今は別に思わないんですけど、ダーツやビリヤードがうまいのがカッコいいと思っていた時期だったので、よく友だちと遊びに行っていました。あと、『13歳のハローワーク』の撮影のときに現場でスタッフさんがトランシーバーを持っているのを見て憧れて、TOKIOの松岡(昌宏)さんに誕生日に本格的なのを買ってもらって。地元の友だちと遊んでいました。


—同年代だと、ゲームなどにハマる方が多いですよね。


体を動かすことが好きなので、ゲームや携帯とかもあまり上手く使いこなせていなくて。こういう時代だから携帯も持っていますが、設定の仕方もよくわかっていないんです。


—でも、お母さまからは電子マネーが送られてくるんですね(笑)。


そうなんです(笑)。母に「電子マネー送るから」って言われて僕も登録したんですけど、全然使い方がわからなくて。「コンビニで使えるよ」って教えてもらったんですけど、僕が使おうとしたらログインができなくて結局現金で払ったり。そんなことばっかりですけど、最近はちょっとずつ頑張っています(笑)。


—最後に、マイナビティーンズ読者に10代のうちにやっておいたほうがいいことなど、アドバイスをいただけますか?


僕もこのあいだまで10代だったんですけど(笑)、高校時代は思いっきり遊んだほうがいいと思います。受験とかはちゃんとやらないといけないですけど、ある程度バカをしても許されるのが高校生までだなと思うので。いろいろなことに首を突っ込んでいいことも悪いことも経験して、後悔して、何がダメなのかを気づけたらいい大人になれる気がします。いろいろな人に迷惑をかけたら、その人たちのおかげで今があることをあとあと気づけると思いますし。もちろん好きなことをひとつ持っているのなら、それを全力で楽しむこともオススメします。




田中偉登

2000年1月24日生まれ。大阪府出身。

2012年に『宇宙兄弟』で映画デビュー。その後も『るろうに剣心』(12)、『孤狼の血』(18)、『友罪』(18)、『惡の華』(19)、『カツベン!』(19)、『朝が来る』(20)、ドラマ「相棒season15」(17)、「セトウツミ」(17)、「エール」(20)など多くの作品に出演している。


就職試験に落ち続け、京大に合格した弟に対して劣等感を持つ雷が、アルバイトからの帰宅途中、激しい雷雨に見舞われ気を失う。目が覚めると、1000年以上も昔に紫式部によって書かれた「源氏物語」の世界にタイムスリップしていた。雷は、あることをきっかけに弘徽殿女御に仕えることに。息子を帝にしようと野心に燃える弘徽殿女御に翻弄(ほんろう)されながらも、雷は次第に未来を当てる比類なき陰陽師として認められ、成長していく。


『十二単衣を着た悪魔』11月6日(金)全国公開

©2019「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー


トップス 15,000円/マスターキー(ティーニー ランチ)、パンツ 18,000円/イオリ(ティーニー ランチ)、その他スタイリスト私物

お問い合わせ先:ティーニー ランチ 03-6812-9341


(ライター/東海林その子)

募集概要 【サイン&チェキプレゼント】映画『十二単衣を着た悪魔』で三吉彩花さん演じる弘徽殿女御の息子・春宮を演じる、田中偉登さんにマイナビティーンズがインタビュー!
応募条件 マイナビティーンズに登録している13〜19歳の女の子
募集人数 2名様
応募期間 2020年12月2日(水)まで
応募形態 モニター
当選について 当落は、12月上旬にマイページにてお知らせ致します。
   

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