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映画『461個のおべんとう』で親子役を演じた、井ノ原快彦さん、道枝駿佑さんにマイナビティーンズがインタビュー!

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映画『461個のおべんとう』で親子役を演じた、井ノ原快彦さん、道枝駿佑さんにマイナビティーンズがインタビューしました。


―今回演じた役への印象を教えてください。


道枝:僕の役はミュージシャンのお父さんと多分すごく比べられながら生きてきた中で、自分自身やお父さんへのコンプレックスや葛藤、不安だったりがあって。そういういろんな感情が一個一個解消されていくのは、演じていてもスッキリしながら撮影が進んでいったなと思います。


井ノ原:僕は過去にも父親の役を演じたことがありますが、こんなにしっかり演じたのは初めてで。しかもミュージシャンで、離婚を経験しているという複雑な面もあり、とてもやりがいのある役だなと思いました。学校や若い子たちのシーンに比べて、僕が演じる部分は感情が大きく揺れ動くということはないんですけど、前者の心が動くシーンになればなるほど僕の感情も想像できてくるというか、浮き彫りになっていくことが多かったので、ちょっと期待してました。僕は僕で何を考えているかわからない人ではあるんだけど、ただ単純に好きなことをやりたいし、好きなことを好きなタイミングで言いたいと思ってるような人で、だから(虹輝が)振り回されるんだけど(笑)。僕はその振り回され感がいいなと思って、「またかよ」っていうあの顔が好きなので。何もやっていないときも虹輝が一生懸命僕のこと考えてくれているから、描いてもらった感じがあります。



―井ノ原さんが道枝さんに演技の面でアドバイスされたことはありますか?


井ノ原:多分ひとつもないと思います。ないよね?


道枝:……なかったです(笑)。お芝居の話をめちゃくちゃしていたわけじゃないけど、パパ(井ノ原さん)が監督に「虹輝の動きをこうしてみるのはどうですか。」と提案していたのは記憶には残っています。


井ノ原:そうだったっけ、忘れちゃった(笑)。ただ僕には今の10代の子がわからなくて、彼もこの時代の40代を経験していないから、お互い同じ土俵で戦っているという感じでもありました。でもそのあたりはいい空気が作れたかなと思います。



―共演される前とあとで、印象の変化はありましたか?


井ノ原:最初は話したことがなかったもんね。


道枝:うん、全然話したことがなかった。


井ノ原:僕もそうだし、彼もそうだと思うんだけど、多分テレビとかで見る印象でしかないでしょ?


道枝:そう、小さい頃から見ていた人で。


井ノ原:小さい頃から……いや、そうだよね(笑)。


道枝:会ったことはあるけど、大勢いるジャニーズJr.の中のひとりとして会ったくらいなので。でもそこから映画で共演するとは思っていなくて、すごくお優しい方なのかなと思っていたんですけど。


井ノ原:違った?(笑)


道枝:違う違う、そういうことじゃない(笑)。すごく優しくて、僕ともコミュニケーションをいっぱいとってくれて、すぐ打ち解けられたというか。すごく楽しく会話をできる先輩だなって思いましたね。「敬語を使わなくていいよ」と言ってくださったのもすごく大きかったなと思います。


―先輩に敬語なしで、と言われても躊躇してしまう気がするのですが、スムーズに話せましたか?


道枝:いや、メールで「敬語じゃなくていいよ」って来て、僕もびっくりしたんですよ。その返信も敬語で送ってしまって(笑)。その文章をパパがタメ口に直して送ってきてくれて、そこからすごく話しやすくなりました。


井ノ原:そんなことあったっけ(笑)。僕もドラマに出ている子だなとか、それくらいの印象しかなかったです。ちょうど事務所の人たちで集まる機会があって、隣になったときに「今度一緒に共演する子だよね」って言ったら「そうです」って返してくれたのが最初にちゃんと交わした言葉で。そのときもそれまでも大勢の中の一人として関わっていたけど、現場に入ったらもう急に親子にならないといけないわけでしょう。だから事前に連絡させてもらって、そしたら自然なやり取りになってきて。そうすると恋愛でも付き合うか付き合わないかくらいによくある、“連絡はとっているけど、直接会うと緊張しちゃう”感じになるかなと思っていたんだけど(笑)、僕たちの関係を見守ってくれる温かい現場の空気感だったから、僕としては(関係を)作りやすくて、お互いにそこまで無理をしないで親子になれた感じがありました。最初の印象からそんなに変わっていないんだけど、変わらないって実はすごいと思うんです。多分ずっと一定なんだと思うんですよ、彼は。だからすごく信頼できて、親子っぽい気持ちになれましたね。


―お互いに好きなシーンはありますか?


井ノ原:ありますか?


道枝:井ノ原さんの好きなシーン……。


井ノ原:特にない?(笑)


道枝:違う違う(笑)。親子それぞれの恋模様が描かれているんですけど、虹輝の高校生らしい恋愛とはまたちょっと違った、大人の恋愛映画を見ているような「あ〜もう!」っていうもどかしい気持ちになる恋愛が描かれているのが、すごく好きです。


井ノ原:僕はね、(虹輝の)友だちとのシーンが印象に残っているんだけど、やっぱり最後のお弁当を食べるところかな……。あそこは一番うるっときます。人が何かを食べている姿って素敵だなっていうか、生きるための行為じゃないですか。エネルギーを感じたし、僕自身は461個も作ってないですけど、作った気持ちにさせてくれるような一番好きなシーンです。


道枝:最後のお弁当のシーンはクランクアップに近い日で、食べるときにパパとの撮影期間だったり、お弁当の味だったりをすごく思い出して。“もうすぐ撮影が終わっちゃうんだな”っていうのをすごく感じて、ちょっと寂しくなっちゃいましたし、この作品に携われてよかったなっていうのを思いました。クランクアップ前だったんで、ちょっと早いんですけど(笑)。


井ノ原:僕が子どものときに、悪さをして一人だけ給食の時間立たされた友だちがいて。先生に「もういいですよ」って言われたときに勢いよく食べている後ろ姿を見て、泣けてきたことがあったんです。人が一生懸命食べている姿っていいなって。虹輝は別にお預けを食らったわけじゃないけど、“これが最後”みたいな感じで食べている姿がとてもよかったし、人間味が溢れていたなって思いますね。


―主題歌ではおふたりのハーモニーが素敵でしたが、デュエットはいかがでしたか?


井ノ原:最初はそんな予定はなかったんですけど、実際に(原作者の渡辺)俊美さんと(息子の)登生くんも一緒に歌っているから、「それを最後にやりたいんですけど、どうですか」って監督から言われて。撮影の合間にハモリの合わせとかしていましたね。こういうジャジーな大人っぽい曲を10代と40代でやるのはいいなって思いました。


道枝:僕はすごく新鮮でした。歌唱シーンの中でも親子の関係性が描かれていて、すごく楽しめました。


井ノ原:この曲は俊美さんの当時4歳の息子さんへの想いが感じられるんですよね。俊美さんが「これはあるアニメの歌なんだよね。一緒にやっていてさ、いろんなことを教えてくれたから、それを2人の歌にしたんだよね」と言っていて。


道枝:それ、聞いたことあります。


井ノ原:そのことが二人を繋げていて、後にその繋がりがお弁当になっていくと考えるとこのお話に合っているし。二人にだけ分かればいいということを歌っているから、とっても好きですね。



―歌いながら、お互いに見つめ合っているところにも絆を感じました。


井ノ原:僕はギターがあったけど特に彼がやることがなかったから、4回くらい撮影して、ちょっとずつこうしようかって感想を言って。


道枝:僕もどうしようかな……って思って(笑)。


井ノ原:とりあえず見つめ合いました(笑)。


井ノ原快彦

1976年5月17日生まれ。東京都出身。

1995年に「V6」としてCDデビュー。主な出演作に「僕が笑うと」(19)、「特捜9」シリーズ(19-20)、映画『天国は待ってくれる』(07)、『FLOWERS』(10)などがある。『映画 すみっコぐらし 飛び出す絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。2021年1月10日からドラマ『カンパニー〜逆転のスワン』(NHK BSプレミアム)が放送される。


道枝俊佑

2002年7月25日生まれ。大阪府出身。

関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」に所属している。主な出演作に「母になる」(17)、『俺のスカート、どこ行った?』(19)、『BG〜身辺警護人〜』(20)などがある。現在放送中のドラマ「メンズ校」では主演を務めている。



妻との離婚を決意した鈴本一樹は、自分を選んだ息子の虹輝とふたり暮らしを始める。そんな折、虹輝が高校受験に失敗。それでもあきらめず翌年の春に入学を果たした彼は、3年間休まず学校に行くことを誓い、一樹はそんな彼にお弁当を作り続けることを約束する。


『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開

©2020「461個のおべんとう」製作委員会

(ライター/東海林その子)




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募集概要 映画『461個のおべんとう』で親子役を演じた、井ノ原快彦さん、道枝駿佑さんにマイナビティーンズがインタビュー!
応募条件 マイナビティーンズに登録している13〜19歳の女の子
募集人数 3名様
応募期間 2020年12月5日(土)まで
応募形態 モニター
当選について 当落は、12月中旬にマイページにてお知らせ致します。
   

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