映画『午前0時、キスしに来てよ』で、国民的スーパースター・綾瀬楓を演じる片寄涼太さんと楓のマネージャー・茂ちゃんこと高橋茂雄を演じる遠藤憲一さんに、JKメンバーがインタビューしてきました!
撮影/米玉利朋子
片寄:自然に演じようというのは、新城監督もおっしゃっていたので、そこは自分も意識して撮影に臨ませていただきました。自分と似ているなと思ったところは、あまり人に悩みを言わなかったり、甘えるタイプではないところです。自分もそうなので、そこは共感できました。
遠藤:芸能人でありながらスーパースターを演じるというのは、結構大変だろうなと思っていたのですが、彼は良い意味で普通です。変に構えているところもないし、芸能人ぶっているところもないし、すごく素朴な青年だなというのが第一印象でした。
ただ楓の住んでいるマンションでのシーンで、広い部屋で大きな窓ガラスに夜景が広がる少しメルヘンチックな世界に自然と馴染んでいたのは、普段から煌びやかなステージに立っているからだろうなと思いました。
片寄:誰もがその人の顔を見て、フルネームを言えることが国民的スーパースターの定義かなと思います。僕は"かたよりさん"と言われることがあって。
遠藤:あれ?"かたよりくん"じゃなかったっけ?
片寄:"かたよせ"です!勘弁してください(笑)。今年の目標は"かたより"を"かたよせ"に変えることです。
遠藤:いっそのこと楓って名前にしちゃえば?
片寄:国民的スーパースターの名前に変えちゃうんですか!?(笑)。遠藤さんの思うスターの定義はなんですか?
遠藤:みなさんが思うスターが何か分からないけど、ぶれない自信みたいなものを持っているところかな。出会った人たちを思い返してみると、周りに騒がれても、人からどう評価されても、オタオタしていないなと。あまり表に出さないようにしているだけかもしれないですけど。
片寄:食べることが好きなので、食べ歩きデートをしてみたいですね。いろんなお店に行ったり、美味しいお店を予約したりしてみたいなと思います。
遠藤:俺は同じ遊園地で被っちゃうけど、“夢の国”を貸し切ってみたい!昔は女房と行っていたんだけど、今はこの顔で行くのがだんだん恥ずかしくなってきちゃって(笑)。
片寄:全然いいじゃないですか!むしろ行ってくださいよ!
遠藤:俺が可愛いアトラクションに乗っている姿ってどうかなって(笑)。
片寄:素敵ですよ(笑)。
遠藤:だから遊園地を貸し切るのなんかいいなーと思ったね。
片寄:僕は髪の毛フェチです。長さとかにこだわりはないですけど、髪の綺麗な人は好きだなと思います。なにかフェチあります?
遠藤:俺はおしり!“ボン”という感じのおしりが好き。
片寄:大きい感じが好きなんですか?
遠藤:そこそこ。
片寄:程よくってことですね。僕はおしりの良さがあまり分からなかったんですよ。だからおしり好きってどんな気持ちなんだろうなと思っていました。(遠藤さんは)楓の気持ちが分かるんじゃないですか?
遠藤:フォルムが綺麗だなと思うんだよね。
片寄:なるほどです。
片寄:「俺は、君のことだと結構余裕ないんです」と言うシーンです。あれはずるいなと自分で観ていて思いました。演じている時はそんなつもりではなかったのですが、映像になってみると「なるほど、こういうことか」と思いましたね。
遠藤:マスク越しのキスは良かったですよね。
片寄:本当ですか!?
遠藤:あれはナイスアイデア。元から台本にありましたっけ?
片寄:原作の漫画でもそういう絵があるんです。
遠藤:そうなんだ。あのシーンはいいですよね。
片寄:斬新ですよね。
片寄:台本だと「鼻にチュー」だったんですよ。でも漫画は鼻をかじっていたので、やってみようということになって、橋本さんに秘密で試してみたんです。
遠藤:秘密でやったの!?急に!?
片寄:はい。本番で急に(笑)。
片寄:すごくびっくりしていました。この作品の撮影の中で一番取り乱していたと思います(笑)。
遠藤:かじってるよ!ってなるよね(笑)。
片寄:急に人に鼻かじられたらビックリしますよね。鼻をかじられた経験はないと言っていたので(笑)。僕も噛んだ経験はないですが(笑)。橋本さんは素のリアクションだったと思います。
片寄:僕は幼なじみです。スーパースターは周りに可愛い方がいっぱいいて、とられないかという不安で辛いんじゃないかなと思います。一瞬、会える喜びよりも、絶対不安の時間の方が長くてしんどいだろうなと思っちゃいました。
遠藤:俺が女子高生だったら…(笑)。今この歳だからかもしれないけど、1回くらいはそういう火遊びをしたいと思ってスーパースターを選ぶかも。
片寄:火遊び映画じゃないですよ!(笑)楓も日奈々も一途なんですよ!(笑)
遠藤:そっか(笑)。でも興味本位でスーパースターにいっちゃうかもしれない。
片寄:でも日奈々も楽しそうでしたよね。刺激的な世界ですよね。
遠藤:いろいろと大変だけどね(笑)。
片寄:シンデレラストーリーではありますが、芸能界がすごくリアルに描かれていますし、観ていると自然に楽しめる王道ラブストーリーになっていると思うので、ぜひご覧ください。
遠藤:俺はこういう作品に初めて出演させてもらいました。この2人が爽やかにそしてキレイに演じていて、本当に映像も美しくて。どっぷりこの世界に浸ってほしいなと思います。
片寄:いま嫌なことがあっても、何年か経った後に思い返すと、たいしたことじゃなかったなと思うことがすごく多いと思います。何事も楽しむことですごく変わると思うので、今を楽しむことを忘れずに頑張ってほしいです。
遠藤:大変なことも後になると楽しいと思えるから、頑張ろう!僕も高校を中退していて勉強をあまりしていなかったのだけど、大人になって勉強は社会に出ても色んなことを学ぶ訓練だと分かったから。今はすごく大変できついだろうけど頑張って!
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\12/6(金)公開/
— マイナビティーンズ (@mynavi_teens) November 29, 2019
映画『午前0時、キスしに来てよ』@0kiss_movie に出演する、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)さん、遠藤憲一さんにJKメンバーがインタビュー
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1994年生まれ。大阪府出身。
GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル。主な出演作に『兄に愛されすぎて困ってます』(2017)、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です–」(2019)、『PRINCE OF LEGEND』(2019)、劇場アニメ『きみと、波にのれたら』(2019/声優初出演)などがある。
1961年生まれ。東京都出身。
近年の出演作に、映画『ミックス。』(2017)、『アウト&アウト』(2018)、ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(2018)、「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」(2019)、「それぞれの断崖」(2019)などがある。
優等生の日奈々(橋本環奈)は誰もがみとめる超・マジメ人間。でも、ほんとはおとぎ話のような王子様との恋にあこがれる夢見がちな女子高生だった…。そんなある日、国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄涼太)が、映画の撮影で学校にやってきた!運命の出会いをするふたり。ま、まさか、これはおとぎ話のはじまりっ?!楓の気取らない性格とやさしさにふれ、どんどん楓のことが好きになっていく日奈々。絶対バレてはいけないスーパースターとJKのヒミツの恋の行方は?
募集概要 | 映画『午前0時、キスしに来てよ』に出演する、片寄涼太さん&遠藤憲一さんに、JKメンバーがインタビュー! |
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応募条件 | マイナビティーンズに登録している13~19歳の女の子 |
募集人数 | 1名様 |
応募期間 | 2019年12月29日(日)まで |
応募形態 | モニター |
当選について | 当落は、12月下旬にマイページにてお知らせ致します。 |