世代を超えて愛され続ける冬ラブソングの名曲、中島美嘉の『雪の華』が、この冬最高のラブストーリーとなって映画化!
W主演の登坂広臣さん、中条あやみさんにインタビューしてきました!
撮影/今井裕治
―お2人は今回が初共演ですが、お互いの印象はどうでしたか?
中条あやみ(以下:中条):うーん…怖そう(笑)! 会うまでは怖い方なんだろうな、絶対喋ってくれないんだろうなと思っていました。でも、本読みで初めてお会いしたときに、「よろしく」と言って優しく握手してくださって。「あっ、この人は大丈夫な方だな」と思いました(笑)。
登坂広臣(以下:登坂):あっはははは! 優しい巨人、みたいだね(笑)。僕も、共演前はあやみちゃんはクールなイメージだったんです。でも会ってみたらすごく人懐っこくて。現場も、あやみちゃんがいるだけでほんとに明るくなるんです! 天真爛漫で、今では妹のような存在です(笑)。
中条:え~、登坂さんも天真爛漫ですよ! だってホテルの隣のスキー場で夜中に、スタッフさんとソリで遊んでいたんですよ。子供みたいに(笑)! “悠輔”も登坂さんも、めちゃくちゃピュア。子犬みたいなピュアな瞳をしているんです。体はこんな大きいのに(笑)。
登坂:さっきから、完全に小馬鹿にしてるよね(笑)。
―本当に兄妹みたいですね(笑)! そんなお2人だから乗り越えられた、印象的だったなと思うシーンはありますか?
中条:クランクインから、冬のフィンランドでの撮影でした。マイナス何十度とかの世界で、本当に凍え死んじゃうんじゃないかなと思うぐらい本当に寒くて(笑)。でも、2人で悠輔が作ったガラス玉を見て体を寄せ合っているシーンは、寒いのを忘れるくらいすごく温かい気持ちになって…。美雪と悠輔の心が一つになった瞬間だったなと、思いました。
登坂:冬のフィンランドは、白とグレーの世界なんですが、夏はすごくカラフルで綺麗な街なんです。白夜なのでずっと明るくて、時間が麻痺するくらい。夏のフィンランドのシーンは、東京でのシーンを撮って2か月ほど空いての撮影だったんです。そこで、会ってすぐ手つないで歩くシーンだったんですけど、フィンランドの夏の雰囲気とかあの街に行くと自然と、2人とも“美雪”と“悠輔”に戻れて。なので、夕暮れ時のフィンランドの街を歩くシーンはすごく印象的でしたね。
―中条さんも久々に登坂さんと会った時の気持ち作りって、すんなりできましたか?
中条:そうですね!私もこの映画の撮影が空いた期間に、別の作品に入ったり、全然違うことやっているな~と思いながら。でも、夏のフィンランドに行ったら、街自体がすごくロマンチックで、ここに別荘が欲しいと思うくらい本当に素敵な場所でした。登坂さんも“悠輔”として、そこに居たので、スイッチを戻すのが大変だった、という感覚はなかったです。
―息ぴったりのお2人ですが、お互いの役やシーンについて相談したり、撮影以外であえてやっていたことなどありますか?
登坂:基本的にシーンごとに、「ここって、こんな感じどう?」とかその都度相談はよくしていました。結構セリフも変えたり、色々やって…。そういうやりとりも、あやみちゃんだから気軽にやらせてもらえたのかなと。すごく演じやすかったです。
中条:私も、なんでも相談し合える方でよかったと思いました。登坂さんの人柄に救われました!
登坂:でしょ(笑)。あとは、撮影のときにメイク部屋で、“朝におすすめのプレイリスト”みたいなのをかけて、2人で「これ何て曲~?」「ん~? ○○って曲~」みたいなやりとりはしていました。そういうのでコミュニケーションとったり。
中条:『雪の華』も朝よく流していましたよね!
登坂:感情づくりとか、そこまで意識して聴いていたわけではないですけど、冬のフィンランドにいるときは、移動中の車から広がっている雪景色を見ながら『雪の華』を聴いて、雰囲気とかイメージしたりもしましたね。
―『雪の華』を撮り終えて、改めていかがでしたか?
中条:美雪という女の子を演じさせてもらえたことは、すごく貴重な経験でした。本当に悩んで、きっと登坂さんも私以上に悩んでいたと思いますが、皆で力を合わせながら、とっても素敵なロケーションの中で、こんな最高の気持ちを作れる場所で、演技ができてよかったです。たくさんの人に『雪の華』が届いて欲しいです。
登坂:スタッフのみなさんの思い入れも強い作品で、その熱意に僕もしっかり応えたいと思ってやらせていただきました。観客のみなさんにもその熱意が伝われば嬉しいです。名曲『雪の華』のよさを改めて感じていただきながら、このまっすぐな純愛ストーリーを観ていただきたいです。
―最後に、夢に向かって頑張る10代の女の子へメッセージを!
中条:やらないで後悔するよりやって後悔したほうが絶対いい! チャンスは自分で掴んだもの勝ちだなって、すごく思います。なので、私も常にセンサーを張ることは意識しています。失敗できるのも今のうちだし、人間にできないことってほとんどないと思うので、怖がらず自分の可能性を信じてあげてほしいです!
登坂:あやみちゃんとも言っていたのですが、“死ぬこと以外はかすり傷”(笑)。そう思えたら、何にも怖くなくなるんじゃないかなって。自分がやりたいと思ったことは、とにかくやってみる。“食わず嫌い”にならずにチャレンジして、失敗しても、その失敗は絶対自分の力になると思います。一歩踏み出す勇気を持ってください!
1.マイナビティーンズの公式Twitterをフォロー
https://twitter.com/mynavi_teens
2.下記のツイートをRTしてね
\明日公開/
— マイナビティーンズ (@mynavi_teens) 2019年1月31日
映画『雪の華』@yukinohanamovie に出演している、#登坂広臣 さん #中条あやみ さん にインタビューしてきたよ
サイン&チェキが当たるチャレンジもあるから是非チェックしてね#雪の華 #雪の華
記事を読むhttps://t.co/95Aile5R4u
3.マイナビティーンズの公式Instagramをフォロー
https://www.instagram.com/mynaviteens/
4.下記の投稿に「いいね!」を押してね
余命1年、私の夢――恋がしたい。」
東京-フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。
幼い頃から病気がちで、ついに余命1年を宣告された美雪(中条あやみ)。
彼女の夢は2つ――1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドでオーロラをみること。そしてもう1つは、最初で最後の恋をすること。
ある日、ひったくりにあった美雪はガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂広臣)に助けられる。悠輔が男手ひとつで妹弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と持ちかける。何も知らないまま“期間限定”の恋に応じる悠輔だったが・・・。
かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と<約束の地>フィンランドを舞台に描かれ、切ない想いに涙が溢れる、初雪の降る日に出会った2人の、1年のラブストーリー。
登坂広臣
1987年生まれ。東京都出身。
2010年に三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとしてデビュー。2017年からはソロとしても活動している。2014年に映画初出演となった『ホットロード』で、第38回日本アカデミー賞、第69回毎日映画コンクール、第39回報知映画賞、第24回日本映画批評家大賞などの各新人俳優賞を受賞し、華々しく俳優デビュー。アーティスト・表現者として活動の幅を広げている。
中条あやみ
1997年生まれ。大阪府出身。
2011年に雑誌『Seventeen』の“ミスセブンティーン”グランプリに選ばれ、2012年にドラマ『黒の女教師』で女優デビュー、その後も映画『劇場版 零~ゼロ~』『ライチ☆光クラブ』『セトウツミ』『覆面系ノイズ』に出演。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在、『CanCam』専属モデルのほか『アナザースカイ』のMCも務めるなど、幅広く活躍する注目の若手女優。
(ライター/沖田智子)
<CAST&STAFF>
登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 箭内夢菜/ 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和 音楽:葉加瀬太郎
製作:映画「雪の華」製作委員会 企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2019映画「雪の華」製作委員会
募集概要 | 【サイン&チェキプレゼント】映画『雪の華』に出演する、登坂広臣さん・中条あやみさんにインタビュー! |
---|---|
応募条件 | マイナビティーンズに登録している13〜19歳の女の子 |
募集人数 | 1名様 |
応募期間 | 2019年2月28日(木)まで |
応募形態 | モニター |
当選について | 当落は、3月上旬にマイページにてお知らせいたします。 |